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仕事がデキる男はメモの取り方も人と違う

メモは大事

仕事の際のちょっとしたことでも、あの時何かいわれたかなと思いながらも、おぼえていないことってありませんか。
そうならないように、メモを取るとよいでしょう。
メモは大事です。
ちょっとしたことでも、メモをとっておくと、メモをとったという記憶が残り、後で見返せるので、仕事にも役立ちます。

たいていの仕事ができる男は、メモをうまく活用しているものです。
今回は、そんなメモの取り方を4つ、ご紹介します。

新しいページにメモする

メモは常に新しいページに、インデックス代わりに何月何日という日付入りで残しましょう。
前のページがまだ、余白があって、使わないともったいないと思うかもしれません。
しかし、そのようなページに書くと、前に書いてあるものといっしょになってしまいます。
そうすると、内容が分かりにくいものになるのです。

そうならないように、新たなページに分かりやすく、メモを残してください。
新しいページであれば、見つけやすく、分かりやすいでしょう。

指示したこともメモしよう

できる上司はメモをよくします。
もしも、あなたに部下がいるのであれば、この時にこんな指示をしたということもメモで残しておくと良いです。

このメモは、あなただけのものなので、自分なりの考えを書いておけます。
たとえば、この社員は数字に強い、営業がうまいという良いところを書くのも良いでしょう。
反対に、この社員は忘れものが多い、時間にルーズといったように、気を付けるべき点を書くと、社員教育に使えます。

作業を中断したときもメモが欠かせない

たとえば、何かの用事で、今やっていた作業を中断せざる得ないこともあります。
そんな時は、ここまで行ったということを分かりやすくメモしておくと、後で役に立つものです。
その際、次はどのくらいまで進めるつもりかという大まかな自分なりの計画も、メモしておきましょう。

そうすると、再開した時に、次に何をすればよいか、明確にわかります。
人の記憶は、どんどん忘れていくものなので、少しでも正確な作業をしたいのであれば、こうしがメモをしておくと、前のことを忘れないでしょう。

消せるペンはNG

消せるペンを使って、前に決めたことを消すというやり方もありますが、余り良くないです。
そのようにすると、前に決めたことがうやむやになって、トラブルになることもあります。

たとえば、会議の日にちを4月6日に決めたとします。
しかし、相手の会社の都合で、14日に変更になりました。
その前に決めた予定を消してしまうと、後で14日に変わったということを知らなかったという人が出てきて、トラブルになったときに困ります。

そのメモがあれば、最初は6日だったけれども、相手の会社の都合で変わったのだと説明できるので、知らなかったという人も過去の記憶を思い出すでしょう。
こうすることで、トラブルなく解決できるのです。

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