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手帳を使いこなすには

ビジネス手帳の趣旨

ビジネス手帳といえば、営業職の方を始め、多くのビジネスマン及びウーマンの方が、ご愛用の必須アイテムですね。
最近では、スマホをビジネス手帳代わりに、使う方もいらっしゃるようですが、やはり手書きの速さではビジネス手帳にはかないません。
もともと、メモ帳として発展したビジネス手帳ですが、様々な情報を手軽に記録できる手帳は、便利になった現代でもなお健在です。

また、日記代わりとして、ライフログを残す癖をつけておけば、簡単に過去を振り返ることもできます。
スマホやPCに記録を残す方もいらっしゃいますが、手書きの手帳は紛失しない限り、データが消えることもありません。
また、自身で書き込むので、記憶に残りやすいといったメリットもあります。

ビジネスの場や学習の場で活躍する手帳

ビジネス手帳は、何も仕事の場のみで、使用するだけではありません。
一般の主婦の方や学生の方でも、こうしたビジネス手帳を使うケースも多く、その使い勝手の良さから、常にメーカーから新たなタイプの提供が販売されています。

ビジネス手帳は、種類も豊富で、学生や一般の方でも、使いやすくカスタマイズできるのが魅力です。
紙に書いて残しますので、データにまぎれてしまうことなく、分かれやすいのもこうした手帳の特徴だと言えるでしょう。
また、ビジネスの現場では、スマホによる記帳よりも、ビジネス手帳の方が相手の心証が良いケースもあります。

手帳を使いこなすコツ

ビジネス手帳を買っても、あまり使いこなせない、という声もよく聞かれます。
たとえ使っていても、スケジュール帳として使うだけといった方も多く、ただのステータスで持っているという方もいらっしゃいます。
ビジネス手帳を使いこなすコツは、ただのスケジュール帳としてだけではなく、何かの目標を書き込むのが一番です。

何でもよいのですが、ビジネスマンであれば、売り上げや顧客数を延ばすなどもよいです。
学生さんであれば、試験勉強やプライベートの目標を、定めておくのもよいでしょう。
目標を定めておけば、おのずと計画が立てやすくなります。
計画通り進まなくても、どうすればよいのかをさらに考えることにより、考える力も身に付くことになるんです。

手帳は””振り返り””に使う

これまでに述べた通り、ビジネス手帳は紙の媒体である為、電源などを入れることなく見ることができ、データが飛ぶようなこともありません。
ビジネス手帳は、いわば覚書きのようなもので、何でも書いておけば、後々振り返ることができるのです。
手帳を書く際に、どうしても時間がなく、書き忘れてしまうということもありますよね。

そんな時は、1日のうちで、手帳にでもする時間を、5分でも10分でも作っておきましょう。
そして、手帳の内容を見返し、反省点があればそれも記載しておくとよいです。
さらに、具体的にどうすればよかったのか、また解決策を考えることにより、将来的なミスも減っていきます。

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