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セルフマッサージで日々の疲れを癒そう

疲れがたまったままそのままにせず、その都度、疲れをとることは大切です。
とくにセルフマッサージは疲労回復に効果的。ちょっと疲れを感じたときに行うことで、身体がスッキリし軽くなるでしょう。

セルフマッサージに期待できる効果とは

一般的にマッサージはさまざまな効果が期待できます。
しかし、健康効果の多くはプロの施術者が行った場合に期待できるもので病気や症状を改善できるものではありません。
あくまでセルフマッサージは身体の緊張感を解きほぐしてリラクゼーション効果が期待できるものと理解しておきましょう。

セルフマッサージの方法

マッサージは身体の末端から心臓に向かって行いましょう。手のひら全体で筋肉をさすったり、揉んだりするのが基本です。
注意点としては強く押しすぎないこと。痛気持ちいい程度の強さで行うことが効果を高めるコツです。強く押しすぎると張りかえしが起こり、かえって疲労感が増すことがあります。
セルフマッサージをする際は、マッサージクリームを使うとより効果的です。摩擦から肌が傷つくのを防いでくれます。

足のマッサージ

足のマッサージは長時間の立ち仕事などで疲れた時におすすめです。

1.マッサージオイルを塗り、ふくらはぎの筋肉に沿って手の指と手のひらを使いマッサージ。
2.ふくらはぎの内側、中央、外側に向けて、左右それぞれを足の先から太ももまで押しながらマッサージします。

痛みを感じたらさするようにマッサージするといいでしょう。

肩こり

長時間のデスクワークで肩こりに悩む方は多いと思います。

1.右手で左肩を掴み、左腕を前後に回します。
2.右腕を前方向に上げて、左手で右わきの下をほぐします。
3.左手の指先で右側の肩甲骨をクルクルと揉みほぐします。

右だけではなく左も行うようにしましょう。

セルフマッサージは毎日やっていいの?

セルフマッサージは基本的に毎日やっても問題ありません。むしろ毎日行うことでむくみの解消や基礎代謝のアップなどマッサージ効果が期待できるようになります。
毎日の習慣として1日の始まりや終わりなどに行うといいでしょう。
ただし、痛みやケガのケアのためにマッサージするのは注意が必要です。整形外科などの医療機関へ相談するようにしましょう。

むくみやたるみの解消のほか、リラクゼーション目的のセルフマッサージであれば毎日でも問題ありません。
しかし、効果がすぐに表れないこともあるので、毎日の習慣として取り組むことが大切です。

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