子供っぽく見えないキャップコーデ入門
かぶり方で印象が変わるキャップコーデ
キャップといえば手軽で便利なおしゃれアイテムですが、無造作にかぶっているだけだと子どもっぽく見えることがあります。
逆に、いかついガラの悪い雰囲気になってしまうこともあるので、かぶり方には注意したいところです。
キャップを取り入れる時は、かぶり方で大きく印象が変わるということを知っておきましょう。
たとえば、キャップを浅くかぶるのか深くかぶるのかによっても印象が変わります。
浅くかぶるとおしゃれな雰囲気が出ますし、深くかぶるときちんとした印象になるという具合です。
浅くかぶる時は、キャップのサイズはややコンパクトなものを選ぶとよいでしょう。
ヘアスタイルが少し見えるので、トレンド感をアピールするのにもよいです。
一方、深くかぶる時はサイドのルックスに注意しましょう。
無骨な雰囲気も出せますが、すっきり見せるようにするとシャープできれいめの雰囲気を演出できます。
キャップを後ろ向きにかぶるかぶり方もありますが、適当にかぶるとやんちゃになりすぎる点に注意したいところです。
大人がキャップを後ろかぶりする時は、つばが短めのコンパクトなサイズのものを選ぶとよいでしょう。
キャップコーデで重要なサイズ選び
キャップは、かぶり方だけでなくサイズによっても大きく印象が異なります。
あまり大きすぎると子どもっぽくなってしまうので、大人メンズの場合、やはりややコンパクトぐらいがちょうどよいのではないでしょうか。
もしくは、キャップの後ろにアジャスターやゴムで調節できるものもありますので、そういうものを選んでください。
頭の形をきれいに見せやすいですし、そうなると清潔感もアップするので、女性受けの点でもおすすめです。
キャップのデザインや素材にもこだわろう
かぶり方、サイズの次は、キャップのデザインや素材です。
好きなキャップをかぶればよいと言いたいところですが、最初のキャップはシンプルなものをおすすめします。
あまり派手な色をしていたり、ロゴの大きな特徴的なデザインのキャップだったりすると、主張が強すぎてごつい印象や逆に子どもっぽい印象を与えるリスクがあるからです。
あと、キャップで重要なのがつばのデザインです。
長め、短め、まっすぐ、弧を描くものなどいろいろありますが、大人がかぶるなら短めのつばのキャップをおすすめします。
自分で見ただけでは全体のバランスがわかりにくいので、できればショップの店員さんなどに横や後ろから見てもらって、ぴったりのものを選んでもらうと間違いがありません。
キャップの素材にもこだわってみましょう。
定番のコットンだけでなく、リネンやツイードなどもあります。
夏場と秋冬で異なる素材のキャップを使い分けると、季節感を出せておしゃれ度アップです。