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タスクを忘れない方法とは

タスクの洗い出しをしよう

タスクを忘れないようにするためには、いったん自分に与えられたタスクを洗い出すことが重要です。
そしてただ頭の中で思い浮かべるのではなく、メモに書き留めておくのです。
タスクを洗い出して実際に書き記すと、自分がやらないといけないことが明確になります。
タスクを忘れずに済むだけでなく、複数のタスクを同時並行で進める際にどこから手を付ければいいかも見えてきます。

タスクを洗い出してメモに書き留め、それでおしまいでは意味がありません。
何度でも繰り返し見返して、今自分が何をすべきか確認しましょう。
そこでメモはすぐに取り出せるようなところに書き込むことも大事です。

付箋は目立つところに

タスクの中で忘れてはならない重要な情報には、付箋を活用しましょう。
メモ帳にただメモをしているだけでは、メモ帳そのものを開かないとその重要な情報を確認できません。
しかしメモ帳に付箋を貼っておけば、その個所を開くでしょう。
また付箋を目立つ位置に貼ることで、重要な情報を再確認できます。
パソコンの画面の端、デスクの上などに貼っておけば、いやでも目に入るはずです。

そして終了したタスクに関する付箋は剥がして捨てましょう。
タスクがどんどん進んでいけば、付箋の数も少なくなっていきます。
付箋がすべてなくなったことで、「自分はやり遂げたんだ」という達成感や満足感が得られるというメリットもあります。

アプリを活用しよう

最近では多種多様なスマホアプリが登場しており、その中にはタスク忘れを防止できるアプリもあります。
タスク管理アプリのいいところは、複数のタスクを同時に登録できる点です。
一元管理ができますし、見える化することで今どのタスクに取り掛かればいいかもはっきりします。

タスク管理アプリの中には、複数のデバイスで利用できるようなものもあります。
パソコンでもスマホでも利用できるアプリであれば、オフィス内でも出先でもいつでもどこからでもタスク管理ができるわけです。

紙でタスク管理を行う方法もありますが、かさばってしまうのがデメリットです。
しかしアプリであればデジタルによる管理なので、紙が多くなってかさばる心配はありません。
タスクの追加や共有も簡単にできるので、タスク忘れも防げます。
企業でもタスク管理アプリを導入するところも増えてきているので、活用してみてください。

メンバー間のタスク共有は徹底的に

チームプロジェクトの場合、タスクのメンバー間の共有も重要なポイントです。
タスクの内容、期日をメンバー間で共有すれば、タスク忘れを防げます。
また期日の迫ったタスクをメンバーの誰かが見つければ、それをメンバーに知らせることでタスク忘れでプロジェクトがうまくいかなくなることも防げます。

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