仕事に対するモチベーションを上げるには
「働くモチベーションがわかない」「仕事に対してやる気が出ない」
そういった悩みは働く上でよくあることでしょう。
今回は仕事におけるモチベーションの仕組みと高めるための方法を紹介します。
そもそもモチベーションとは
仕事をしていくうえでモチベーションは大切です。モチベーションとは物事を行う動機であり、「行動の背景にある心的な原動力」のことです。
モチベーションを高く保つことができれば、仕事に対して前向きな気持ちでいられるはずです。
一方、モチベーションが下がってしまうと仕事が苦痛になり、意欲が失われてしまいます。
仕事のモチベーションが下がる原因
仕事をするうえでモチベーションが下がってしまうのは、人間関係や仕事への不満など、さまざまな要因があります。
誰もが多かれ少なかれ悩みを抱えていますが、仕事のモチベーションが上がらないのは、悩みを解決できていない場合が少なくないと考えられます。
モチベーションを上げるには
仕事のモチベーションを上げるには自分自身を知ること、モチベーションの仕組みを理解することが大切です。
目標を設定する
仕事のモチベーションを上げるには、達成可能な自分なりの目標を設定することが必要。
モチベーションが下がる背景として、「ただ言われたことをやるだけ」という背景が考えられます。「今日中にこの資料を完成させる」「取引先に訪問する」など、達成できる小さな目標を設定しましょう。
小さな成功体験の積み重ねがモチベーションにつながります。
仕事が楽しくなるように意識を変えてみる
日々の仕事も、発想を変えてみることでモチベーションを上げることができます。例えば仕事をロールプレイングゲームとして捉えることで、仕事を楽しむことができるでしょう。
仕事(ゲーム)はどこがゴールで、今はどこのステージにいるのか。今週のミッションは何か。メンバーと連携できているのか。
日々の仕事をゲーム感覚で取り組むことで、仕事が楽しくなりモチベーションが上がります。
仕事後のご褒美をつける
仕事が終わった後にご褒美になることを用意しておくとやる気が出てきます。子どもと一緒で大人もご褒美があると仕事をがんばれるでしょう。
ただし、毎日ではなく設定した目標を達成できたら、自分にプレゼントとして決めておいたほうが生活にメリハリができてくるのでおすすめです。
目標は小さくてもいいので、自分でできる範囲で無理のないものにしましょう。
常にモチベーションを高くするというのは難しいものです。誰しも波がありますので、自分のことをよく知りモチベーションを高める工夫を行うようにしましょう。